先日PCモニターをデュアルディスプレイにするためPCデスクを新調しました。
買ったのは「バウヒュッテ」と言うメーカーの「BHD-1000M」
「BHD-1000M」は横幅が100cmなんですが、マウスのスペースが少し足りないので、もうちょっと幅広の「BHD-1200M」の方が良かったかも・・・
目次
バウヒュッテ「BHD-1000M」レビュー/1年使ってみて気づいた事
バウヒュッテ「BHD-1000M」を購入して1年ほどたったのでレビューしたいと思います!
机表面はちょっとザラついている
「BHD-1000M」って机の表面が若干ザラついています。なのでPC机として使う分には問題ないですが、薄い紙にメモをする・・・なんて時はちょっと使いにくい事も・・・
またデスク表面のザラザラ部分は少し埃が取れにくく、掃除の際は水ぶきでないと埃が取れないかも。(ティッシュでは埃が残る)
そこが、ちょっとだけめんどうですね(汗
「BHD-1000M」は掃除と配線の抜き差しが簡単
以前のPCデスクはデスク裏の配線を抜き差しするのがが大変でした。
それに比べ「BHD-1000M」は机の下に閉鎖的な空間が出来ないため、掃除や配線作業が手軽なのが良いですね。
とても軽い「BHD-1000M」
「BHD-1000M」は重量が15キロほどと軽く、組み立ても苦戦する所はありませんでした。
「BHD-1000M」はぶつかると簡単に動く
「BHD-1000M」は人がデスクにぶつかると簡単に動きます。デスク位置を調節する時は簡単で助かりますけどね(笑
ただ簡単に動くのが気になるようなら、デスク下にカーペットなどを敷けば回避できそうでした。
軋み音やガタつきも問題なし
「BHD-1000M」を暫く使っていますが、軋み音や、机がガタガタするなどは、ありません。
あと買ってから気づきましたが、「BHD-1000M」には水平調節機能もあるので、多少床が傾いていても何とかなりそうでした。
「BHD-1000M」は少しモニターとの距離が近いかも?
「BHD-1000M」はデスクの奥行きが60cmなので、モニターアームを使用しないと、少しモニターが近いです。
そのためモニターアームがあると位置が調整できて便利かなと思って今はアームを使っています。
またアームを使うとモニター下の隙間にモノを置くスペースが出来デスクスペースが増えるのでおすすめです。
モニターアームがあるとモニター位置を調整できて便利
僕は下記の1つ前のバージョンを使っています。
「BMA-200N-BK」の利点は、関節が多いのでモニター位置の微調整が手軽な事です。またモニターとアームが簡単に取り付けられる設計なのでその点も良かったですね。
アームは安いやつだと2千円台から購入できるので、アームを試したいと言う人は安いアームを購入するのもありかも。
モニターアームを使うと高さや奥行きが調整できるため、モニター位置を最適にしたい人は検討の価値ありです。
- モニターアームを使うとモニター位置や奥行きを調節して疲れを軽減できる
- モニター下に小物を置くスペースができる
バウヒュッテのサポート対応は良さそう
今回購入したモニターアームに初期不良があり、サポートに連絡して対応してもらいました。(角度調節用のネジ穴がありませんでした)
その時のサポート対応が早く、不備のあったパーツをすぐに送ってくれたためバウヒュッテのサポート対応の印象は良かったです。
ただ送られてきたパーツが足りなかったりと、ちょっと抜けてる感じはしましたが(笑
「BHD-1000M」の売りは高さ調節機能
この机の最大の売りは高さの調節が出来る点です。なんと机の高さが59~80cmの間で調整可能。
そのため設置時に疲れにくい高さに調節して使うことが出来ます。またモノが乗っていると難しいですが、後から微調整も可能です。
高さ調節機能の注意点
高さ調節できる点はすごく便利ですが、実はPCやモニターを載せたまま調節するのは難しそうです。
理由としては「BHD-1000M」は天板を手動で引き上げてネジ止めるするため、上に物が載っているとその分力が必要なため。
動画でも何も乗っていないデスクを男性2人で引き上げてますしね。(動画はBHD-700などのスタンディングデスクのものですが、高さ調節のやり方はBHD-1000Mも同じです)
ただ何も乗っていないデスクであれば、1人でも高さ調節するのは難しくありませんでした。
モノを乗せたままの高さ調節ならガス式の方が便利・・・
バウヒュッテには他に「BGD-1200-WH」というモデルもあり、モノを乗せたままの高さ調節なら、こちらの方が便利そうです。
またyoutubeに上がっている動画ではモノを載せたまま机を調整しているところが見られます。
動画ではモニター2枚を設置した状態で女性がデスクの高さを調整していますが、ガス式だと力をかけなくても簡単に高さ調節できそうですね。
「BHD-1000M」より20cm横幅が長い「BHD-1200M」
このシリーズには机の幅が20cm長い「BHD-1200M」というモデルもあります。そのため横幅がもっと欲しい人は「BHD-1200M」の方良いかもしれません。
ただ「BHD-1200M」はデスクの奥行きが5cm短くなるため注意が必要です。
「BHD-1000M」まとめ
2017年に「BHD-1000M」を購入した時は15000円ほどとコスパが良かったのですが、今は5000円値上げされているんですね(汗
ただ「BHD-1000M」の作りは良いので、見た目がシンプルなPCデスクを探しているなら結構おすすめかなと思います。
最後に「BHD-1000M」をまとめると・・・
- デスク下が板で囲われていないため、着席、配線、掃除がしやすい
- 高さ調節が出来るため、疲れにくい高さに調節出来る
- 作りがよく、軋みやガタガタががない
という感じです。検討している方は参考にしてみてください!