いつも使っているキーボード(ロジクール「k800t」)がまたチャタリング(Enterが勝手に連打される)を起こしてしまったため、前々から気になっていた東プレのキーボードに買い換えました。
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ロジクール「k800t」チャタリングしすぎぃ!
ロジクール「k800t」はデザインや打ち心地が好きでしたが、実は今まで2台使って2台とも1年そこそこでチャタリングを起こしてるんですよね・・・
ただロジクールのサポート対応が神だったため、2代目は無償で譲り受けたキーボードだけど。ちなみに2台ともEnterが勝手に連打される症状だったため、「k800t」はもしかしたら構造的に問題があるのかもしれませんね。
安いキーボードって案外壊れないよね・・・
運かも知れませんが、安いキーボードって全然壊れないじゃないですか?会社でも何十台って使ってるけどキーボードが壊れたって聞いたことないし・・・あれ、なんででしょうね?
まさか「ちょっと良いキーボードでも使ってみるか~」と購入した「k800t」がまっさきに壊れちゃうなんてね・・・
高級キーボードとして有名な東プレはやっぱり高い
分かってはいましたが東プレのキーボードってってやっぱり高いですね(汗
今回購入した「REALFORCE S R2」もなんとお値段2万5千円。憧れと、チャタリンしない「静電容量無接点方式スイッチ」に惹かれて購入を決めたけど、やっぱりちょっと高い。
ちなみに「REALFORCE S R2」にはいくつかのモデルがあり、僕が購入したのはこの静音モデルですが、他にもノーマルモデルなどがあります。
モデルによって多少値段が上下する感じですね。で、購入した静音モデルがこの位。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B076W4752T” title=”東プレ REALFORCE S R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音モデル 荷重45g レーザー刻印…”]
ノーマルモデルならこの位。
ノーマルモデルでも普通のキーボードより高いけど、音を気にしないでも良いならノーマルモデルの方がまだ買いやすいです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B075R33K2H” title=”東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし…”]東プレ「REALFORCE S R2」を使ってみたレビュー
まだ長期にわたって使用したわけではないですが、「REALFORCE S R2」使ってみた感想をまとめました。
「REALFORCE S R2」はコードが邪魔にならない
東プレ「REALFORCE S R2」は有線キーボードなのでPCにUSB接続して使用します。
その際、普通のキーボードだとコードが邪魔になったりしますが、「REALFORCE S R2」ではコードを3方向から取り出し可能なため、コードが邪魔になりません。
これが地味に便利。
下の写真は「REALFORCE S R2」の裏面。このようにコードを左、中央、右の3方向から出せます。コードがコントロールできるのはちょっと嬉しい。
コードは付属のマジックバンドで長さを調節できる
「REALFORCE S R2」にはマジックテープのバンドが付属しているので、これを使いコードの長さ調節をする事が出来ます。
「REALFORCE S R2」の重さは1.4kgほど
以前使用していた「k800t」の重さが672g。「REALFORCE S R2」はその2倍以上の重さとあって持ち上げると、かなりずっしりと重さを感じます。
ただ置いた時には安定感があり、そこはかとなく高級感を感じます(笑
「REALFORCE S R2」静音モデルは打鍵が低音
打鍵音の静かなキーボードが好きなので「REALFORCE S R2」を買う時も静音モデルを選びました。静音モデルにすると3~5千円程度、値段が上がるのでちょっと迷いましたが(笑
使ってみた感想としては「まぁ静かかな?」と言う感じです。「REALFORCE S R2(静音モデル)」では打鍵した際に甲高いカチャカチャ音がないので、満足しています。
「REALFORCE S R2」はチャタリングはしない
まだ使って間もないですが、「REALFORCE S R2」はチャタリングしないとメーカーも言っているので、それを信じて買いました。
「k800t」でチャタリングをはじめて体験しましたが、チャタリングが起きた時にWindowsにログインしていないとログイン出来もなくなるんですね、あれ(汗
チルトスタンドの幅は37.1cm
僕のデスクにはキーボードの他にペンタブレットが置いてあって、いつもキーボードをペンタブレットの上に置いて使っています。(デスクが狭いので・・・)
こんな感じで。
で「REALFORCE S R2」を使ってみて気づいたのですが、「REALFORCE S R2」は左右のチルトスタンドの幅が「k800t」よりも広く配置されていたため、ペンタブレットの横幅を超えてしまうんです。
そのため、ペンタブレット上で使用するとチルトスタンドがペンタブレットの外側に出てしまい、ペンタブレット上だとチルトスタンドを使う事が出来ないんです(汗
同じようなキーボードの使い方をしている絵描き(イラストレーターさん)が「REALFORCE S R2」を購入するなら、店頭でチルトスタンドの間隔を確認したほうが良いかもですよ!
※ちなみに使用しているペンタブは「Intuos4のMサイズ」です
まとめ:好きなものを使うとモチベーションも上がる
まだ買って間もないため、機能としてここが最高!という所は分からないですが、良いもの(好きなもの)を使うと、とりあえずモチベーションが上がるじゃないですか?
「REALFORCE S R2」はどう考えても高いですが、そう言った意味でとりあえず満足しています。
キーボードって早々に壊れるものでもないので(k800tは直ぐ壊れたけど・・・)そう言うものなら多少高くても良いかなと。
東プレには興味あるけどなかなか手が出ない・・・なんて人が興味が出てきていざ「買ってみようかな?」ってなった時に、この記事の事を思い出してもらえれば幸いです!(笑