動画の仕事をしていると、HDDの容量をどんどん使ってしまい、裸の3.5インチHDDがそこらへんに転がっている・・・なんて人もいるかと思います。
でも、裸のHDDって「何を保存したんだっけ?」って思った時に中身をすぐ確認できない不便さがありますよね。
そう言うときに便利なのが、HDDドッキングステーションです。これがあると裸のHDDでも簡単に保存内容を確認できるのでオススメです。
ドッキングステーションには2つのHDDを接続して内容を完全にコピーするものが主流のようですが、ここでは保存内容の確認のみに特化した玄人志向「KURO-DACHI/ONE」のレビューをしたいと思います。
目次
玄人志向「KURO-DACHI/ONE」を選んだワケ
最初はORICO「6619US3」にしようと思いましたが、こちらの製品はSSDの差込口に穴が開いており、埃が入りそうだったのでやめました。
公式がyoutubeにアップしている下の動画を確認するとSSD差込口に穴が開いているのが確認できます。
またHDDのコピーが出来るタイプ(HDDが2つさせるタイプ)は価格が高く(概ね3000円から)現状では不要だったため、HDDを1つだけ接続できるタイプを選びました。
ちなみに価格はORICO「6619US3」がちょっと高い感じですね。
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玄人志向「KURO-DACHI/ONE」の付属品
付属品についてはこちらになります。
1度開封してしまったため、袋など微妙に変わっていますが基本はこの3点です。

玄人志向「KURO-DACHI/ONE」の仕様

仕様については公式ページに詳しく記載されているので、ここではざっくり紹介しようと思います。
玄人志向「KURO-DACHI/ONE」の対応OS
対応しているOSは下記になります。
- Windows10
- Windows8.1
- Windows7
接続できるHDDは2.5と3.5インチとSSD
使用できるHDDは2.5インチ、3.5インチとSSDに対応しています。
またHDDの容量についても12Tまで対応中との事。
玄人志向「KURO-DACHI/ONE」は取り付けに工具不要
玄人志向「KURO-DACHI/ONE」はHDDを接続するのに工具は使いません。本当にHDDを差し込むだけなのでとても手軽です。
データ転送はUSB3.0に対応
USB3.0にももちろん対応。
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玄人志向「KURO-DACHI/ONE」のサイズ感
玄人志向「KURO-DACHI/ONE」のサイズはW138×D78×H74の重量が250gとなっています。3.5インチのHDDと比べるとこんな感じです。


玄人志向「KURO-DACHI/ONE」の見た目
手前はアクセスランプのみのシンプルな作りです。

HDDの差込口には埃が入らないようフタ付き。

背面にはUSBの差込口とスイッチがあります。スイッチは横にスライドさせてオン/オフするタイプなので、何かにぶつかり誤ってオン/オフする事は無い作りになっています。

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HDDドッキングステーションまとめ
玄人志向「KURO-DACHI/ONE」については以上です。
ドッキングステーションがあれば裸のHDDがあっても中身をすぐ確認できるので、裸のHDDが増えてきた際には検討してみてください。
一時的に使うならHDDケースよりも便利ですよ!