Amazonのプライムビデオ(動画配信サービス)をテレビで見るために「Fire TV」を買いました。
購入した「Fire TV」は2015年モデルですが「実際に使ってみてどうだったか?」は参考になる部分もあると思うので、購入を検討している方は読んでみて下さい。
目次
現在の新しい「Fire TV」はこの2機種
そんな「Fire TV」ですが、現在の最新機種はこちらの2機種です。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01ETRGGYI” title=”Fire TV Stick”] [wpap service=”with” type=”detail” id=”B079QRQTCR” title=”新登場 Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属”]今までの箱タイプの「Fire TV」はやめて、これからは上位モデルも「Stick」タイプになるようですね。
「 Fire TV Stick 4K」ではリモコンに音量ボタンが付くので、「Fire TV」のリモコンだけで操作が完結できるのは地味に嬉しい(笑
Amazon以外の動画配信サービスにも使えます!
僕はプライムビデオをテレビで見るために「Fire TV」を買いましたが「Fire TV」ってAmazon以外の動画配信も対応してるんです。
HuluとかNetflix、AbemaTVとか。もちろん有料のサービスは契約しないと見れませんけどね(汗
Amazonの動画配信サービス「プライムビデオ」レビュー
以前書いたプライムビデオのレビュー記事へのリンクを載せておきます。
プライムビデオはプライム会員になると受けられるサービスで、Amazonをよく使うなら入って損はありません。

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「Fire TV」を使うメリット
動画配信サービスってぶっちゃけパソコンやスマホでも見れるじゃないですか。「じゃあ何のために「Fire TV」を使うの?」ってなりますよね。
ここではそんな「Fire TV」を使うメリットを話したいと思います。
大画面で家族と見れる
1つめはテレビに繋いで大きい画面で見れるという事です。大きい画面で見れるだけでメリットですが、重要なのは家族、または友達と見れると言う事です。
動画配信はパソコンでも見れますが、パソコン回りは複数人で見るための椅子やソファーが置いてない事も多いと思います。
だからテレビで見よう!って事なんです。
「Fire TV」を起動したら直ぐにプライムビデオが見れる
「Fire TV」のいい所は、起動して直ぐにプライムビデオが見れると言う所。
これがパソコンだと、まずパソコンを起動して、ブラウザを起動して、サイトにアクセスして~とかって感じでプライムビデオ(動画配信)を見るまでに時間がかかっちゃいます。
でも「Fire TV」ならテレビを使っているかのような、スムーズな流れで動画が見れます。
地味ですが、こういう所が「Fire TV」の素晴らしい所ですね。
新しい「Fire TV」では箱タイプが廃止され「Stick」タイプが2種類に
こちらが2018/11/17時点現在のスペック表です。上位のグレードである「Fire TV Stick 4K」も「Stick」と変わらない見た目になっています。

2015年モデルの「Fire TV」ってこんな感じ
僕の持っているのは2015年モデルですが、せっかくなのでこんな感じ~というのを紹介したいと思います。
リモコンについては最新モデルと変わってなさそうですね。




「Fire TV」では録画が出来ない
注意点として「Fire TV」では録画をする事が出来ません。「Fire TV」って配信されている動画を、ただただ視聴するだけの機械なんですね。
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「Fire TV」の使用感
ここでは「Fire TV」の使用感の話をしたいと思います。僕が使っているモデルは1世代前のヤツですが(汗
テレビとの接続が簡単。
「Fire TV」の接続は、電源ケーブルとHDMI端子を繋ぐだけでなので、本当に簡単なんです。
アマゾンから自分のアカウントで購入したなら、設定はアマゾンがやってくれるので自分で入力する項目はほとんどないので簡単です。
しかも「Fire TV」を起動すると、設定方法を解説してくれるので、本当に簡単。
テレビと同じように使えるFire TV
「Fire TV」は起動時間が早く、テレビを使う感覚でプライムビデオが使えます。これが凄く便利。リモコンでの動作も軽快なのでストレスを感じた事はほぼないです。
たまに調子が悪くなる事がありますが、その場合は「Fire TV」を再起動すればOK。
プライムビデオ以外の動画配信サービスを使うことが出来る
「Fire TV」はプライムビデオ以外の動画配信サービスも利用できるので「他のサービスも利用したい!」って人もOKです。ちなみに2018現在だと、これらの動画配信サービスが利用できるみたいです。

リモコンの音声入力が優秀
「Fire TV」で音声入力を使うまで、音声での入力ってあまり信用してなかったんですよ。でも「Fire TV」で使ってみたら思いのほか使いやすくて、ちょっと感動しました(笑
検索する時になんかに使うんですが、イライラする事がなく使いやすいです。ちなみに電池は単4電池2本が必要です。

リモコンには音量ボタンがない
「Fire TV」のリモコンには音量ボタンがありません。個人的にこれが「Fire TV」唯一の弱点かなと思っています。
※「 Fire TV Stick 4K」には音量ボタンがつきました
「Fire TV」は電源が必要
「Fire TV」はコンセントからの電源が必要になります。なので使用する際は電源コードをつなげないといけないんですね。
画像は2015年モデルの「Stick」ですが、最新モデルも接続方法はこんな感じになります。

イーサネットアダプタを使えば有線でも利用可能
2018年モデルを有線でネット接続したい場合は、こちらのアダプターを使えば、有線でもネット接続が出来るようですね。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01LXP5TXI” title=”Amazon イーサネットアダプタ”]
2015年モデルの「Fire TV」だとこのアダプターがなくても有線接続できましたが、2018年モデルの2製品と、2015年モデルの「Stick」ではイーサネットアダプタが必要みたいです。
またこの商品にはLANケーブルがついてないようなので、使う際にはLANケーブルも別途購入する必要がありそう。
結局「Fire TV」っていいの?悪いの?
amazonプライム会員なら「Fire TV」はおすすめと言えるでしょう。
大画面で見れるとか「Fire TV」のメリットは色々ありますが、個人的には起動が早く、起動するだけでプライムビデオにつなげてくれると言うのが便利です。
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テレビのHDMI端子が埋まってる場合
「Fire TV」は基本的にテレビのHDMI端子に接続しますが、ゲームやらレコーダーやらでテレビのHDMI端子が埋まっている場合があるかと思います。
その場合は「HDMI切替器」があるとケーブルを繋ぎ直さなくても、ボタン1つで映す映像を切り替えられるので便利です。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0054O6K5G” title=”サンワサプライ HDMI切替器3入力:1出力 SW-HD31″]
もし「テレビの端子が埋まってしまってて~」なんて時は、「HDMI切替器」を検討してみてください。
「Fire TV」については以上です。